デジタルコントロールについて調べてまして、また別の記事で書くと思いますが
簡単に説明すると
Arduinoというイタリア製のワンチップマイコンボードと開発環境に目をつけています。
8bitマイコンにI/OやFlashROM、RAM、D/A、A/Dなんかを搭載して1チップで動作するAVRマイコンを中心に
開発環境とかローダーなんかを整えたソリューションなんですが
これまでI/O系で主流だったPICマイコンと比べても、かなり本格的なマイコンで、色々と応用が効くのが特徴になってます。

まぁこれを見ながら考えてたら、うちのバンドのキーボーディスとが複数鍵盤を使うのもあったりで
手元でMIDIやら入出力を集中的に使えるようなデバイスがあると便利かな・・・と。

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とりあえず6台繋げるものを書いてみましたが 
モジュール単位にオーダーとかは対処できるかも。 

とりあえず、今見つけてる部品で、100mmのモータライズドフェーダーがあるので 
ここからArduino経由でデジタルポテンショメーターをコントロールして 
アナログ領域でMIXして出力、ってのが現実的かなー。 
モーターフェーダー使えば視認性って意味でも強力だしね。 

MIDIの系統数と入力、フェーダーは基本台数に合わせる予定 
MIDIは当然別系統で出すんで、全部OMNIでも使えるようになると思います。 
問題はRolandのBANKのMSB、LSBが逆になってる問題なんですけどねー 
当面はユーザーメモリ上のパフォーマンスモードのコントロールのみって割り切った方がいいかな。 

SONGを選んだら各MIDIポートからプログラムチェンジ信号を発行して 
プログラムされてるボリュームにフェーダーを動かして、ミキサーのボリュームをセット 
そんな感じです 

各部品はそこそこ価格はるんで、(例えばモーターフェーダーが単価2500円ぐらい、1chにArduinoUNO1台使うんで、1ch単価1万ぐらいになってしまうかも) 
実際ワタシ自身が使う機材ではないんで、どっかでパトロンとか現れたら試作・・・って感じすかねー 
・・・最終的にはAVRマイコンにプログラムを焼きこんで動作させられるはずなんで、そうなれば少しは安くなるかな。 

あ、メインアウトと別にモニターアウトもいるね。モニターはモニターミックスにシャコッと切り替えて調整できるようにしたら便利やね。 
マスターミックスをモニターミックスに瞬時にセットするボタンもいるかな。 
あ、あとピークでなくて小さい音でも信号が来てるかどうかをチェックするLEDは付けないかんな。ステージで音来てるか来てないかチェックすんの苦労してるの見てきたからなー 

ってことで手直し入れてみました。 

KeyboardCenter